宮島口と宮島で荷物を預けられるコインロッカーは3か所です。宮島口(本土側)はJR宮島口駅の構内と宮島口フェリーターミナルの中、宮島側は宮島桟橋のフェリーターミナルにあります。JR宮島口駅には、係の人に預けるヤマト運輸の手荷物預かり(1個500円〜)もあります。
どこに預けるかは、帰りにどこを通るかで決めます。宮島に泊まらず同じ道で戻るなら、島に着いてすぐの宮島桟橋のロッカーが身軽です。帰りにJRに乗るならJR宮島口駅、広電やバス・乗合タクシーで帰るなら宮島口フェリーターミナルが近道です。宮島桟橋の料金と数は2026年10月17日に宮島観光デジタルマップで、宮島口側は旅やか広島(2026年3月)で確かめたものです。混む日は空きが無くなるので、最後の段に代わりの手も書いておきます。
宮島口・宮島のコインロッカー 一目で
| 場所 | 目印 | 料金(1日) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 宮島桟橋(宮島側)のフェリーターミナル | 船の改札を出て右、観光案内所の脇を抜けた奥 | 300〜700円(6種類・138個) | 宮島に着いてすぐ預けて、手ぶらで歩きたい人 |
| 宮島口フェリーターミナル(本土側) | 広電宮島口駅から徒歩1分・JR宮島口駅から徒歩5分。ターミナルの中 | 400〜1,000円(4種類) | 帰りに広電・バス・乗合タクシーに乗る人 |
| JR宮島口駅の構内 | 改札を出て左に曲がってすぐ。手前が手荷物預かり、奥がロッカー | ロッカー400〜1,000円(4種類)/手荷物預かり1個500円・700円 | 帰りもJRに乗る人・ロッカーに入らない荷物がある人 |
場所は宮島観光協会の案内(2026年9月30日更新)、宮島桟橋の数と料金は宮島観光デジタルマップによります。宮島口側の数と料金は観光協会の案内に載っていないため、広島の観光サイト「旅やか広島」が2026年3月に調べた数字です。変わることがあるので、現地の表示で確かめてください。
宮島桟橋(宮島側)のコインロッカー:島でいちばん多い
宮島の島内にあるコインロッカーは、宮島桟橋のフェリーターミナルの1か所だけです。JR西日本宮島フェリー・宮島松大汽船のどちらで着いても、改札を出て右に曲がると観光案内所があり、その脇を抜けた奥にロッカーが並んでいます。
| 大きさ(間口:幅×奥行×高さ) | 数 | 料金 |
|---|---|---|
| 34.5×57.5×32cm | 64個 | 300円 |
| 34.5×57.5×40.5cm | 36個 | 400円 |
| 34.5×57.5×55cm | 6個 | 500円 |
| 34.5×57.5×84cm | 14個 | 600円 |
| 53×57.5×55cm | 9個 | 600円 |
| 53×57.5×113.2cm | 9個 | 700円 |
支払いは100円玉だけで、交通系ICカードは使えません(両替機あり)。日をまたぐと料金が足されます。大きなスーツケースが入る背の高いロッカー(高さ84cm・113.2cm)は合わせて23個しかないので、スーツケースを持って渡る日は、午前の早いうちに着くか、宮島口側で預けてから渡るほうが確実です。
桟橋から厳島神社までは歩いて10〜15分です。神社のあとに弥山へ登るなら、上陸してすぐ預けておくと一日が軽くなります。桟橋からの道は宮島桟橋から厳島神社への歩き方にまとめています。
宮島口(本土側)のコインロッカー:フェリーターミナルとJR宮島口駅
宮島口フェリーターミナルの中
JRと松大汽船の船の乗り場が入っている宮島口フェリーターミナル(宮島口旅客ターミナル)の中にロッカーがあります。広電宮島口駅から徒歩1分、JR宮島口駅から徒歩5分です。旅やか広島の調べでは、小400円(30個)・中500円(48個)・大700円(27個)・特大1,000円(2個)で、夜0時に日付が切り替わり、使えるのは3日以内です。
広島空港から乗合タクシー「宮島口空港線」で宮島口に着いた人は、隣の etto にある利用者専用のロッカーに手荷物を預けられます(広島空港の案内では無料。1つの口は幅34.6cm×奥行48.2cm×高さ77.4cmまで)。詳しくは広島空港から宮島・厳島神社への行き方に書いています。
JR宮島口駅の構内
改札を出て左に曲がってすぐの所にあります。手前が手荷物預かり、奥がコインロッカーです。旅やか広島の調べでは、小400円(25個)・中500円(27個)・大700円(9個)・特大1,000円(1個)で、こちらも夜0時に日付が切り替わり、3日以内です。特大は1個しかないので、大きなスーツケースは次の手荷物預かりのほうが当てになります。
ロッカーに入らない荷物は、JR宮島口駅の手荷物預かりへ
JR宮島口駅の構内にあるヤマト運輸の「宮島口駅ねこのてステーション」では、係の人に手荷物を預けられます。観光協会の案内では年中無休・9〜18時・500〜700円です。旅やか広島の調べでは、1個500円(120cmまで)・700円(120cm以上)で、預けられるのは16時まで。宅急便で宿や家へ送ることもでき、発送の受付も16時までです。観光協会の案内では年中無休ですが、旅やか広島によると年末年始・お盆・ゴールデンウイークは休みの日があり、混む時期は14時ごろまでにいっぱいになることがある、とされています。
ロッカーのように大きさで断られることが少ないので、大きなスーツケースや、ベビーカーのように形の決まらない荷物はこちらが向いています。帰りは18時までに受け取りに戻る必要があるので、宮島で夕方以降まで過ごす日はロッカーを選んでください。
混む日の代わり:宿に預ける・宿まで運んでもらう
ロッカーの数には限りがあり、人の多い日は空きが無くなることがあります。そのときの手は3つです。
- 泊まる宿に預ける:島内の宿には、チェックインの前やチェックアウトの後に荷物を預かってくれる所があります。宿ごとのサービスは宮島のホテル・旅館23軒に書いています。
- 広島駅から宿まで運んでもらう:JR広島駅の「Crosta広島」は、宮島・宮島口・宮浜温泉の決まった宿へ荷物を運ぶサービスをしています(宮島1個2,500円・宮島口と宮浜温泉1個2,300円、当日13時までの受付、金土日祝・ゴールデンウイーク・夏休み期間などの日だけ。宿には当日19時ごろ届く)。対象の宿と日は広島県の観光サイト Dive! Hiroshima の手荷物の案内で確かめてください。
- 広島駅で預けてから来る:日帰りで広島駅に戻るなら、荷物は広島駅に置いてきて、宮島には手ぶらで渡るのがいちばん楽です。
よくある質問
宮島口駅にコインロッカーはありますか?
あります。JR宮島口駅は改札を出て左すぐ、広電宮島口駅からはすぐ隣の宮島口フェリーターミナルの中のロッカーが近いです。JR宮島口駅には係の人に預ける手荷物預かり(9〜18時、預けるのは16時まで)もあります。
大きなスーツケースはどこに預けられますか?
宮島桟橋の背の高いロッカー(高さ84cm・113.2cmの合わせて23個)か、JR宮島口駅の手荷物預かり(120cmを超えるものは1個700円)が確実です。宮島口のロッカーの特大は、フェリーターミナルに2個・JR宮島口駅に1個しかありません。
交通系ICカードで払えますか?
宮島桟橋のロッカーは100円玉だけで、ICカードは使えません(両替機あり)。小銭を用意して渡ると慌てずに済みます。宮島口側の2か所には、ICカードで鍵をかける型もあります(旅やか広島)。
コインロッカーの空きは、行く前に分かりますか?
宮島口・宮島のロッカーの空きを前もって見られる公式の案内は、2026年10月の時点で見当たりません。混む日は午前の早いうちに預けるか、手荷物預かりや宿への配送を使ってください。
夜まで預けられますか?
宮島口のロッカー2か所は夜0時に日付が切り替わり、3日以内なら使えます。宮島桟橋のロッカーは5:30〜23:00に使え(23時から翌朝5時半まで桟橋のコンコースに鍵がかかる)、日をまたぐと料金が足されます。JR宮島口駅の手荷物預かりは18時までなので、夜に戻る日はロッカーを使ってください。
まとめ
宮島口・宮島のコインロッカーは、宮島桟橋・宮島口フェリーターミナル・JR宮島口駅の3か所です。島で手ぶらになりたいなら宮島桟橋、帰りの乗り物に合わせるなら宮島口側、大きな荷物ならJR宮島口駅の手荷物預かり。混む日は宿への配送や広島駅での預け入れも考えておくと、一日が軽くなります。宮島口への行き方は広島駅から宮島への行き方に、宮島口で時間が空いたときの過ごし方はetto の案内にまとめています。