
廿日市のけん玉商店街を歩いていると、ふと目に止まる昔ながらのお菓子屋さん——それが「和洋菓子ながお」です。創業は明治31年(1898年)。100年以上の歴史を地域とともに歩んできた老舗が、今も地元の方や観光客から愛され続けています。
このお店はこんな人におすすめ

和洋菓子ながおはこんな方に特に向いていると感じます。
- 廿日市や宮島エリアへの観光のついでに地元の銘菓をお土産として買いたい方
- 明治創業の老舗ならではの「地元に根付いたお菓子」を体験してみたい方
- けん玉もなかをはじめとした廿日市らしい和洋折衷の菓子を探している方
- ショーケースの中から気軽に選べる、リーズナブルな洋菓子も手に入れたい方
- テイクアウトで自分へのご褒美やちょっとした手土産を調達したい方
地元の方にとっては昔からの顔馴染み的な存在、旅の途中に立ち寄る方にとっては「廿日市らしいお菓子」に出会える場所、という二つの顔を持つお店です。
お店の魅力3つ
①明治31年創業・家族で守り続ける老舗の味

和洋菓子ながおの創業は1898年(明治31年)。廿日市のけん玉商店街に店を構え、代々一族が味を受け継いできたお店です。現在は代表取締役である兄の永尾光行さんが2代目の洋菓子担当、弟の永尾洋行さんが4代目の和菓子担当として、それぞれ商品を手がけています。
伝統の味を大切にしながら、新しい商品の開発にも積極的に取り組む姿勢が伝わってきます。和菓子と洋菓子の両方を扱うお店はなかなか珍しく、地元に深く根ざした雰囲気が感じられます。
②廿日市の地域色が光る銘菓がそろっている
はつかいち観光協会の公式サイトによると、お店が手がける廿日市銘菓は主に3種類。「はつかいちけん玉もなか」「ささお山」「木の市(まち)」が看板商品として紹介されています。
なかでも「けん玉もなか」は、廿日市が発祥の地とされるけん玉の形をかたどった最中で、このお店ならではのユニークな一品。地元食材を使った期間限定フレーバーが登場することもあり、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。
「さくら餅」「はつかいちご大福」「かしわ餅」といった季節の和菓子もあり、ショーケースの品揃えが豊かです。
③和菓子も洋菓子も、幅広い世代が楽しめるラインナップ
お店のもう一つの魅力は、和菓子だけでなく洋菓子も充実している点。ショーケースにはケーキをはじめとした色とりどりの洋菓子が並んでいます
なかでもシュークリームはカスタードのやさしい甘さとシュー生地のふんわり食感が絶妙で、幅広い世代の方から人気があります。和菓子派の方にも洋菓子派の方にも、それぞれお気に入りが見つかりそうな顔ぶれです。
来店の流れ・お店の雰囲気

お店は広電廿日市駅から徒歩3分ほど、JR廿日市駅からは徒歩4分ほどの場所にある「けん玉商店街」の中に位置しています。昔ながらの商店街で、少し寂れた感じも味わいのある通り、懐かしい雰囲気を纏った商店街の一角にあります。
店内に入ると、和菓子と洋菓子がそろったショーケースが迎えてくれます。色んな種類のお菓子があり、選ぶのに迷ってしまいそうなくらいの品数の多さです。
基本的にはテイクアウトのお店として機能しているようです。訪問時には、その日の気分や贈る相手のことを考えながら、ゆっくりショーケースを眺めて選んでみてください。
メニュー・商品の見どころ

廿日市銘菓3種
- はつかいちけん玉もなか:廿日市発祥のけん玉の形をかたどった最中。粒あんのしっかりした食感となっています。期間限定でいちご&ミルクフレーバーが登場することも。このフレーバーはけん玉商店街内のAMFarmさんで作られた「はつかいちご」のジャムを使用した二層仕立て(いちごジャムペースト+ミルク餡)となっています。また、けん玉もなかのみお取り寄せにも対応しているとのこと(詳細は公式SNSをご確認ください)。
- ささお山:特製こし餡をバターたっぷりの生地で包んだ和風洋菓子。底生地はしっかりとした食感となっています。
- 木の市(きのまち):菓子の名前は製造者が縁のある廿日市の木の市に由来。柿の風味と羊羹のような食感が特徴です。
人気の洋菓子・生菓子
- シュークリーム:昔ながらのシュークリーム。生地はしっとり、小さめサイズだからサクっと食べられます。
- バターケーキ:味は甘さ控えめで、スポンジはしっかりした硬さ。バター風味がいい感じです。
- はつかいちご大福:お餅が柔らかくて、いちごもジューシーです。
- けん玉もなかマロン:ブランデーとマロンが相まって美味しい、上品な最中。
- その他:季節によってかしわ餅、さくら餅など和菓子も並びます。
子連れ・家族目線のチェックポイント

けん玉もなかの「いちご&ミルク」フレーバーはお子様・女性向けに作られたようです。子どもも食べやすいラインナップが意識されている様子です。
シュークリームも幅広い世代から人気があり、小さなお子さんと一緒に選んでも楽しめそうな雰囲気です。
注意点・行く前の確認ポイント

- 閉店時間に注意:閉店時間が19:00となっていはいますが、社会情勢や季節による変更もあり得るため、訪問前に公式SNSまたはお電話でご確認されることをおすすめします。
- 定休日は不定休:曜日固定の定休日ではないため、せっかく足を運んで閉まっていた、ということがないよう事前確認が安心です。
- 駐車場は1台のみ:お車での来店を考えている場合は、近隣の有料駐車場もあわせて調べておくとスムーズです。
- カード払い不可:現金またはPayPayなどの電子マネーをご用意ください。
- 季節・期間限定品あり:いちご&ミルクフレーバーのけん玉もなかなど、期間限定の商品もあります。お目当ての商品がある場合は事前に公式SNSで在庫状況を確認することをおすすめします。
- 価格は変動の可能性あり:現在の正確な価格は店頭でご確認ください。
まとめ:廿日市の旅に、老舗の味をひとつ

「和洋菓子ながお」は、明治31年から変わらず廿日市のけん玉商店街に佇む、地域に愛され続ける老舗の和洋菓子店です。廿日市の地元食材や文化を取り入れた銘菓「けん玉もなか」をはじめ、ふんわりシュークリームやバターケーキなど、和菓子・洋菓子を幅広くラインナップ。気軽に立ち寄れる価格帯で、手土産にも自分へのちょっとしたご褒美にもぴったりなお店です。
宮島や廿日市エリアへお越しの際には、広電廿日市駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力。商店街の散策がてら、ぜひ立ち寄ってみてください。定休日は不定休で、閉店時間も変更になる場合があるため、訪問前に公式Instagramなどで最新情報をチェックしてからお出かけされることをおすすめします。
公式SNSでは最新商品情報や季節限定品の告知も行われているようですので、まずは公式アカウントをのぞいてみてくださいね。
店舗情報
店名
和洋菓子ながお
住所
広島県廿日市市廿日市1-5-1
営業時間・定休日
営業時間:
08:00 – 19:00
定休日:
不定休
電話番号
0829-31-1873
公式HP
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https://www.instagram.com/wayougashi.nagao.1898
営業時間や定休日、商品の詳細、最新情報などは公式サイトやInstagramでご確認ください




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